【はじめて軟骨に穴を開ける】ピアスの開け方【動画付き・ピアッシング方法】

【はじめて軟骨に穴を開ける】ピアスの開け方【動画付き・ピアッシング方法】

まずはじめに軟骨などのピアッシングは医療機関である病院で開けるのがオススメなのですが、
どうしても自宅で開けたい!という人に向けて
自宅でピアッサーを使用して耳にピアスを開ける方法を紹介します。

ここでは基本的に1人(セルフ)で行うピアッシング方法を紹介しますが、
1人では何か不測の事態になったときや、どうしても自分ではピアッシングの位置が
分かりにくいこともあるので、できるだけ1人で行わず家族や友人に見てもらいながら
進めていくのがオススメです。

それではピアッシング方法について紹介していきます。

自分で耳に穴を開ける場合は正しい知識で正しいピアッシングをしよう

手順としては下記のようになります。

  • 手洗い
  • マーキング
  • 皮膚の消毒
  • ピアッシング

まずピアッシングの大前提として皮膚に穴をあける行為になりますので清潔な環境がとても大切になります。

薬用ソープなどできちんと入念に手を綺麗に洗い、さらに指先などをアルコールなどで消毒しましょう。

ピアッシングの準備

痛みを軽減させるため耳を冷やし耳の感覚をなくしていきます。
冷やしすぎると逆に痛みが強くなる場合もあるので適度に様子を見て冷えたかな?と感じる程度でいいです。

そしてより確実に狙った箇所を開けるため無菌ペン(ない場合は水性ペン)で開けたい箇所にマーキング(点)していきます。

そしてその上から耳を消毒していきます。
消毒液はピアッサーに付属されいるものを使います。

このとき耳の前だけでなく後ろ側も丁寧にガーゼや綿棒などで消毒してあげてくださいね◎

緊張のピアッシング

そしていよいよピアッシングですが、いきなりピアッサーで開けようとはせず
何度かピアッサーを軽く押してみたり空練習をしてピアッサーの動きの特徴を掴んでおく
ことをオススメします。(このとき軽く押す程度で奥まで押さないでください)

確率的にはとても低いですが万が一、ピアッサーが不良品で動きが鈍かったりしたら
ピアッシングに悪影響を及ぼします。

使用するのは軟骨用のピアッサーで純チタン性などの金属アレルギー対応ピアッサーを使用するようにしてください。

※たいていのピアッサーは減菌処理をされいるのでピアッシングする前にパッケージを開けるようにしてください。

そしてピアッサーを先ほどマーキングした箇所に当てはめていきます。
このとき軟骨にピアッサーがきちんとセットされているか確認してから行います。

適当に確認するのではなく何度も確認し、ピアッサーと耳が不自然に斜めになっていないかも確認します

垂直に合っていると確認できたらそのままピアッサーを力強く押して貫通完了となります。

貫通時、貫通したと思ったあとも油断せず、強く最後まで力強く握ってください。
そして奥までピアスを差し込み終了となります。

穴を開けたあとはどうすればいい?

ピアッサーでピアスを開けたあとは約1カ月間、ピアスホール(穴)が安定するまで
清潔を保つように心がけてくださいね。

サウナや髪染めたりもできるだけ避けるのが最適です。

そして綺麗な穴にするためにも軟骨の場合、約6カ月間ファーストピアスを装着することが多いです。

もし何か違和感やアレルギー反応的な症状が出た場合は速やかに皮膚科などの医療機関に通うようにしてください。

セルフピアッシング

いかがでしたか?
初めて軟骨を開けるは緊張しますよね。
できるだけ医療機関で開けるのが安全なのですが、自宅で開ける場合は今回紹介したように清潔を第一に心がけ
ピアッサーを正しい位置に合わせて行うようにしてください。

ピアッシングを動画で解説

分かりやすくピアッシングの動画を紹介しますので下記の再生ボタンで見てみることをオススメします。

ピアッシングカテゴリの最新記事